みなさんこんにちは、相生駅前校の熊橋です。
2月に入り兵庫県立大学附属高校の現高3生は国公立大学の前期試験が近づいてきました。特別推薦で兵庫県立大学に進学を決めた生徒は昨年末で入試が終わりましたが、それ以外の国公立大学を目指している現高3生にとってはまさに正念場です。多くの高校では1月の大学入学共通テスト以降は自由登校になりますが、県大附属の高3生の中には毎日学校に行き、自主的に受験勉強をしている生徒も多いようです。
また兵庫県立大学附属中学校の現中3生は高校から県大附属高に入ってくる生徒が受ける推薦入試と同じテストを受けることになります。その結果も踏まえ、今後はレベルや目的別の5クラス体制となり、また新たな刺激の中で高校生活を本格的にスタートすることになるでしょう。
また現在中学1年生、中学2年生の方にとっても春から一つ学年が上がり、新学年がスタートします。県大附属中の授業は地元の公立中学校よりも速いペースで授業が進んでいるため、すでに新学年の内容に入っていますが、今後は地元の中学校に通っている生徒が普通は2学期に習う、各学年の最も大事な単元を春先から学んでいくことになります。高校入試がないということで油断してはいけません。どの学年の生徒にとっても、今の日々の学習が基礎となり、それが将来の大学入試につながっていくことは明白です。
そこでこの春、県大附属生限定の「春季講習」を開講する運びとなりました。この講習では新学年の予習を中心に高いレベルで授業を行っていきます。先日、附属中学校の入試が終わりましたが、今年は志願者数が減ったとは言え、それでも倍率2倍以上の厳しい世界です。そんな入試を勝ち抜いた自信を忘れず、未来を見据えて頑張ってほしいと願っております。
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相生駅前校
2025/02/12