11月4日に行われた中3の模擬試験ですが
西脇校の中3の点数が・・・。
全受験者の5教科平均点が256点に対し、西脇校の中3生の平均点が372点となっておりその差116点
8月25日の模試の時は全受験者の5教科平均点が254点に対し、西脇校の中3生の平均点が347点となっておりその差93点
2か月で5教科合計を平均すると23点ほど伸ばしました。
今、岡村ゼミナール西脇校はやる気に満ちた生徒が多いです。12月24日から始まる冬季講習に是非ご参加ください。
以前、年内入試の事を書きましたが、私の教え子で大学受験に不安を抱えていた高3生から、年内入試で大人気(全学部の受験者5227名中合格者956名、競争率5.33倍)の某大学合格の吉報をもらいました。年内入試(総合型選抜)とはいえ専願ではないので、来年まで受験は続くそうですが「これで浪人は無くなった」とのことです。保護者様からも「大学進学が年内に決定して安心した。落ち着いて仕事ができる」と喜びの声をいただきました。
この生徒は面接試験がないタイプの年内入試を選びました。面接が無い代わりに学力試験があります。科目は英語と国語です。しかもこの生徒は英検2級に合格しているので英語の試験免除(100点満点でみなし80点換算)となり、学力試験は国語だけ、マークシート式の漢字、語彙力と小説、説明文の読解問題のみです。
実はこの生徒の英検2級取得に際し、二次試験の面接練習は西脇校で行いました。今や西脇校の英検目標は2級となっています。高校受験、大学受験のことを考えると中3で準2級、高2までに2級取得が理想的です。実際に中3で2級取得した生徒が過去1年間で3名います。
この生徒は小学校の頃から岡ゼミで国語をしっかり勉強したので、漢字、語彙力、小説、説明文には自信があったそうです。その結果、年内入試での国語の点数は「100点満点」。合格最低点から考えると英語が80点なので国語が94点以下では不合格でした。まさに「芸は身をたすく」だったそうです。
岡村ゼミナール西脇校では英語・数学のみならず国語にも力を入れています。論理的に文章をとらえる力を備えるために小学校から高校受験までに段階的に学習しますので必ず国語の成績を伸ばせます。
12月24日から冬季講習が始まります。初めて岡村ゼミナールを利用される方は受講料が無料になる場合もありますので是非、お問い合わせ下さい。小学校から国語をしっかり勉強して「受験の武器」を身につけましょう。
「あと伸びする子」、この記事をインターネットで見たときに雷にうたれたような衝撃をうけました。
今まで「伸びる子」「伸びない子」、そして「勉強できる子だったのに全然勉強しなくなった子」という意識しかありませんでした。
中学受験に携わり、良くできる子を今まで多く見てきました。。。しかし、小学校時代の活躍と裏腹に私立中学から公立中学に転校したり、大学受験で苦戦したりと「なぜあの子が?」と思うような子にも多く会いました。
おそらく彼らは、小学校時代に怒られるのが嫌で勉強した子ではないでしょうか。中学受験はどうしても大人が主導します。勉強しない子を勉強させようと思えば、短期的な視点で見れば「怒る」ことは簡単かつ効果的な手段です。でも、そうしたお手軽な方法で宿題をやらせ続ければ、子どもは勉強が嫌いになり「怒られなければ勉強しない子」になります。そしていずれは「怒られても勉強しない子」に……。長期的な視点で見たら、それは良い手段ではありません。
逆にほどほどにできてくれればよいと思って子供のペースで勉強させているうちに、成績がどんどん伸びてきた。気が付けば地域のトップ高校に進学することになった。これが「あと伸びする子」なのではないでしょうか。
岡村ゼミナール西脇校の現中3がまだ中1の頃、秀才などと呼べる生徒は本当にごく僅かでした。進学希望先に加古川東高校の名を挙げる生徒も1名だけだっと思います。そんな子たちが楽しく、のびのび勉強して、着実に成績を伸ばし、今では高校受験第一志望校に加古川東高校と小野高校の名を挙げる生徒がほとんどです。まさに「あと伸び」だらけです。
岡村ゼミナール西脇校では12月24日より冬季講習を行います。まだ小学生だから、中1だからと思わずに「あと伸び」に期待して「今」から行動をおこしましょう。ぜひ岡村ゼミナール西脇校にお問い合わせください。
年内入試って知ってますか?簡単に言えば大学の推薦試験などを指しますが、その種類や受験資格は様々です。推薦試験と言えば専願受験で合格すれば必ず入学しなければならないというイメージがありますが、そうではない併願が可能な試験もあり、とにかく受験者を増やそうと、毎年のように様々な大学があの手この手で入試を行っています。
入試は受験機会が増えれば増えるほど希望の学校に合格できる可能性が高くなります。今や国公立大学も年内入試+国公立前期・中期・後期で4回以上の受験機会があります。
高校受験が終わり、次の受験は3年後だ、なんて思っていると、この年内入試を上手く使えません。なぜならば受験資格があるからです。さらに志願理由書や面接などで書くこと言うことを盛り上げようと思ったらきりがないです。しかも、おそらくですが、出身高校も合否に影響しているような気がします。国公立が1校しか受験できなかった共通一次試験初期の受験世代にとっては隔世の感がありますね。