父の日、なんか取って付けたようなネーミングだが1910年にアメリカで始まった。
母の日が1905年から始まったので歴史的にはわずかな差だ。
ジェンダーレスが当たり前の時代になってきても「親の日」とはならない。
なぜなら母親と父親の役割が違うからだと思う。母親は子供に「産んでくれてありがとう」と言われても
父親は、決して言われないだろう。
「育ててくれてありがとう」「大学に行かせてくれてありがとう」は父親だけというわけにはいかない。
では父親だけが言ってもらえる言葉は何かというと「お母さんを大切にしてくれてありがとう」ではなかろうか。
子供にとって母親が何にも代えがたい存在だということは言うまでもない。子供とは本能的に母親を求めているのだ。
しかしその役目は食事の支度や洗濯、掃除、子供の送り迎えだけなのだろうか?
今や夫婦共働きが当たり前となり、家事も夫婦共同でという家庭も珍しくないと思うが
子供にとって母親はいつでもそばにいてほしい存在だ。
一緒にご飯を食べる、一緒に寝る、一緒に遊ぶ、一緒におしゃべりをする、子供が母親としたいことは山ほどあるはずだ。
勉強もお母さんと一緒なら楽しい。キャッチボールもお母さんとしたい。
そんな子供と母親の時間を作ってあげることこそ父親の役割ではないだろうか。
「今日は俺がご飯を作るからゆっくりしていて」父の日だからこそ言ってみたいセリフだ。
何年かに一度、日本語が話せない日系アメリカ人の人たちと旅行する機会があるのですが
やはり英会話は耳から聞いた英語が役に立ちます。
実は私、英語は基本的に耳から覚えてきました。(ただし、留学経験はありません)
もちろん、英文解釈の長文を文法に従って理解する勉強もしましたが
英単語に関しては完全に耳からです。「試験に出る英単語」をカセットテープを使い学習しました。
あと英作文も「基本英文700選」をカセットテープ音源で聞いて暗唱に努めました。
なぜ耳にこだっわたのか、理由は簡単です。英語が話せるようになりたかったからです。
大学入試のために、英文法も徹底的に学習しましたが、いざ会話の時には
文法なんて気にせずに、単語を並べていけばネイティブはちゃんと理解してくれます。
翻訳アプリの翻訳精度は向上してきましたが
英会話の場面で実際に使ってみると、変な翻訳になることがあります。
今はELSTや他にも良い英会話学習アプリがたくさんありますので受験のために英語力をつけようと思ったら、まずは耳から英語を聞いて、そして音読で英単語をたくさん覚えるのが一番です。
やや古めのネタですみません。
我が西脇市の西脇南中学、西脇東中学、黒田庄中学は中間テスト廃止、
中間テストが残るのは西脇中学のみだが、保護者目線で考えれば子供が勉強しなくなるのではないかと心配です。
事実、以前から中間テストがない西脇市近隣の兵教大附属中学、中町中学、など、生徒の成績が
伸び悩んでいる。2学期は中間テストがある八千代中学はまだ生徒の成績が維持できている気がするが
このままでは西脇市の中学生の学力はどうなるのか心配だ。
そこで、岡村ゼミナール西脇校では今年から「模擬中間テスト」を始めます。
もちろん試験範囲は1学期に学校で習った範囲、
期末テストに向けて、ここでしっかり勉強しておきましょう。
岡村ゼミナール西脇校では子供たちの勉強をしっかりサポートしていきます。
夏みたいな春をいかがお過ごしでしょうか。
待ちに待った入学式も終わり、新しい学校、学年での授業もスタートしたことかと思います。
本当に春って良いですね。
新中学3年生は受験まで1年を切り、志望校選択、受験方法の選択を迫られます。
内申、偏差値、学力試験・・・何がどうなっていれば、どの学校に、どういう試験で入学できるのか
本当に複雑怪奇です。
推薦試験でも姫路西(国際理学)、加古川東(理数)、姫路東(普通)、小野(科学探求)といった上位校は適性検査という名の学力試験(主に英語、数学、国語)が課され、一般入試より難しい問題を解かねばなりません。
特に重要なのは国語です。英語と数学は出来て当たり前、できなければそもそも合格できません。
合否は国語で決まるといっても良いのではないでしょうか。英語や数学と違いどんな文章が出されるかでも
出来不出来に影響してきます。3教科がきちんとできて合格できるのが推薦試験です。
一般入試はまず、内申点が合否を決める要素としては重要です。内申点に見合った志望校選定が重要です。
そして入学試験は5科目で500点満点です(合否判定は250点満点)。苦手な科目が無いに越したことはありませんが、苦手科目が1科目程度なら上位校合格は可能です。
まずは、学校の内申を良くして、英国数の学力を高め、第一志望合格を目指して頑張りましょう!
「私悔しいわ!、めちゃくちゃ恥ずかしかったわ。もう悔しいて恥ずかしいて・・・頑張って負けた~。もうこんな悔しい思い二度としたない!」
「よしよし。逃げてもええし、立ち向こてもええ。どっちにしろ人生は大変な道のりや。」
朝ドラの中で出てきたセリフです。
今まで多くの受験生を見てきました。今年も多くの笑顔と涙を見ました。
毎年思うのです。みんな笑顔になれる受験なんて意味がない。競争があって、喜びがあって、悔しさがあって、だからこそ受験には価値があるのです。
でも、自分が涙を流す側でも同じことが思えるか?やっぱり嫌だ。だから全員第一志望合格させたいと思ってやって来ました。
それはこれからも変わりません。そう思って見ていたドラマの中で出てきたセリフにはっとしました。
頑張って負けた・・・ああ、勝ち負けの前に頑張るって大事なんだよな。でも最近生徒に「頑張って」言いにくくなっていたな。
そうえいば「不適切にもほどがある」のなかでも「頑張れ」っていうとハラスメントになるって・・・。
でも頑張らないと「頑張ればよかった」って後悔をするんだよな。うん、やっぱり頑張るって一番大事だなって。
本日から春季講習です。頑張れ!新受験生。