第一志望校で得られるもの
師走、走っているのは師だけではない。
受験生も全速力で走っている。
模試の結果で一喜一憂し、気持ちばかりが焦る。
今のままで第一志望校に合格できるのだろうか?
第二志望校なら余裕で合格できるのに。
ここまでして勉強して入る高校に本当に意味はあるのだろうか。
高校なんでどこでも同じではないのか・・・。
同じか同じでないかは二つの高校には同時に通えないので比較しにくいですが
絶対に違うのは「出会う人」です。
簡単に言えば市立A中学に通っても市立B中学に通っても同じことを勉強します。
しかし、同じ先生、同級生は存在しません。
これが高校になると「同じ地域に住んでいる同級生」から
「同じ高校に合格した同級生」に変わります。
生徒一人一人のバックボーンは違っても、同じ高校に合格したということは変わりません。
第一志望校で得られるものは、「自分と同じように、最後まであきらめずに、頑張りぬいた友達」ではないでしょうか。
入学後には見知らぬクラスメートとも「どこの塾に通ってた?」など受験に関するのことから話をするそうです。
「入試は何点取れた?」「内申はいくつだった?」などお互いの苦労話を聞き、まるで戦友に出会った感覚になるそうです。
そして3年間、ともに喜び、悲しみ、労り、時には負けじ魂を持ち、次の大学受験を目指して切磋琢磨していくのです。
岡村ゼミナール西脇校では地域の様々な中学から集まった生徒が同じ教室で同じ第一志望校を目指しています。
「あいつが〇〇中学で一番なのか」「あの子が△△中学で一番なんだ」という会話がすべての学年で聞かれます。
同じ塾で学ぶ友達から同じ高校で学ぶ友達へ。
高校受験までもうすぐです。第一志望校合格を目指してともに頑張りましょう。
岡村ゼミナール西脇校では12月24日から冬季講習が始まります。小3~中3まで勉強でHotになりましょう。ぜひ、ご参加ください。