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A-Plus赤穂駅前校

【要チェック】高校2年生の夏に差がつく!受験準備スタートガイド

更新日:2025.07.10
公開日:2025.07.11

なぜ「高2の夏」が重要なのか?)

なぜ「高校2年生の夏休み」が受験準備の鍵になるのか?

 

「高校2年生の夏休みって、何をすればいいの?」

そう感じている人は少なくありません。でも実は、この時期こそが受験準備のスタート地点であり、高3からの成績の伸びを大きく左右する重要な時期なのです。


高3からでは間に合わない?受験戦略のカラクリ

 

「受験勉強は高3からで十分」と思っていませんか?

実際は、高3になると…

  • 模試や定期テストが増える

  • 志望校調査や面談が始まる

  • 学校行事や部活で時間が削られる

と、意外と勉強に集中できる時間は限られているのです。

そのため、特に英語・数学といった積み重ねが重要な科目は、高2の夏のうちに基礎を固めておくことが不可欠です。ここをおろそかにすると、後々「基礎からやり直し」で時間をロスすることにも…。


今から始めれば差がつく理由

 

高2の夏は、1年の中でも最も自由に時間を使える期間。

ここで「部活や遊びだけで終わる」か「1日2時間だけでも受験準備に使う」かで、半年後に見える景色がまったく変わってきます

また、早くから始めることで:

  • 苦手分野を把握して克服できる

  • 勉強習慣が自然と身につく

  • 周囲に差をつけることができる

という“3つのメリット”が得られます。

「今さら始めても遅いかな?」ではなく、「今ならまだ間に合う!」という意識がカギです。


高2の夏休みにやるべき勉強とその優先順位

高校2年生の夏休み、勉強は「順番」が命!

 

「高2の夏休み、どこから勉強すればいいか分からない…」

そんな悩みを持つ人は多いですが、安心してください。受験準備は“順番”を守れば確実に差がつきます。

ここでは、高校2年生の夏休みに本当にやるべき勉強と、その優先順位を解説します。


① 最優先は英語と数学の「基礎固め」

 

英語と数学は、大学受験の合否を分ける超重要科目。しかもこの2科目は「積み重ね型」なので、基礎をおろそかにすると高3で必ず苦労します。

🔽 特に取り組みたい基礎学習:

  • 英語:単語・文法・長文の読み方

  • 数学:公式の使い方・計算力・基本問題の解法

📌 ポイント:

焦って応用問題に進むより、今は「理解できていない部分の見える化」と「基礎の徹底」が何よりも重要です。


② 進路に応じた学習配分を見直そう

 

文系か理系か、国公立か私立か、将来の進路によって必要な教科は大きく異なります。まだ決まっていない人も、この夏をきっかけに「自分の進路」について考える習慣をつけましょう。

進路別の学習バランス例:

  • 文系志望 → 英語・国語・地歴の強化

  • 理系志望 → 数学・理科に注力

また、志望校の出題傾向をリサーチすることで、モチベーションが格段に上がることも。


③ 模試は「復習」が命!+過去問も一部チェック

 

模試を「受けて終わり」にしていませんか?



成績を伸ばす人は、必ず「復習→分析→対策」をセットで行っています。

✔ 模試活用のコツ:

  • 間違えた問題の「原因」を書き出す

  • 苦手な単元を集中対策する

  • 模試の後に同じ範囲の問題集をやってみる

また、志望校が見えてきたら、早めに過去問の形式に目を通しておくのもおすすめ。今の自分との距離感がわかることで、今後の学習がより戦略的になります。


勉強だけじゃない!将来につながる自己成長の時間

高2の夏休みは、受験だけじゃない!「未来の自分」を育てる絶好の機会

 

「高校2年生の夏休み=勉強漬け」と思いがちですが、実はこの時期は“自分と向き合う時間”としても非常に重要です。進路選択、将来の夢、得意・不得意など、受験に直結しない経験こそが“後伸びする力”につながります。


① 志望校選びの第一歩は「知ること」から

 

まだ志望校が決まっていない人も、まずは「情報を集める」ことが大切です。

✅ 情報収集の具体的ステップ:

  • 学校や塾でもらった大学パンフレットを読む

  • 大学の公式サイトや入試情報ページをチェック

  • SNSやYouTubeで在学生の声・キャンパスの雰囲気を知る

  • 家族・先生と進路について話してみる

📌 ポイント:

知ることで選択肢が広がる。知らないままだと、選ぶことすらできません。


② オープンキャンパス&職業体験で「リアルな未来」を感じよう

 

夏は全国の大学がオープンキャンパスを開催しています。可能であれば実際に足を運んでみるのがベストです。

🔽 チェックすべきポイント:

  • キャンパスの雰囲気や立地

  • 学生の印象(明るい?落ち着いている?)

  • 体験授業の内容や先生の話し方

また、高校生向けの職業体験・インターンシップもおすすめ。リアルな職場の空気に触れることで、「こんな仕事がしてみたい」「これは違うかも」と進路の手がかりになります。


③ 趣味・習い事・読書も“立派な自己分析”

 

「この夏、何かに夢中になった?」

その体験が、実はあなたの進路選びのヒントになります。

✅ 自己理解を深める方法:

  • 好きなことにとことん打ち込んでみる

  • 習い事やオンライン講座にチャレンジする

  • アルバイトやボランティアで社会と関わる

  • 気になるテーマで読書をしてみる

📌 キーワードは「楽しい」「時間を忘れる」「もっと知りたい」

そこにこそ、将来の自分をつくる“芽”があります。


夏休みにありがちな失敗と注意点

「あっという間に終わった…」を防ぐ!高2夏休みの注意点

 

「今年の夏休み、何もできなかった…」

そう感じる高校2年生は少なくありません。自由時間が多いからこそ、過ごし方に“落とし穴”があるのです。

ここでは、「高校2年生 夏休みの失敗例」や「気をつけたいこと」を具体的に紹介します。後悔しない夏にするために、今から意識しておきましょう。


① 計画倒れは“理想の詰め込み”が原因

 

よくある失敗パターンがこちら:

  • 「1日8時間勉強!」と無理なスケジュールを立てる

  • 最初の3日で燃え尽きてしまう

  • 結局、計画倒れに…

これでは自己嫌悪になるだけです。

✅ 対策:

  • 毎日の学習目標は「達成可能な小さな単位」で設定(例:英単語30語、数学1ページ)

  • 週ごとにスケジュールを振り返り、柔軟に修正

  • 達成できた日はカレンダーにチェック!モチベ維持に効果的

📌 無理なく続けられることが、最大の成果につながります。


② 「やった気になる勉強」は時間のムダ?

 

勉強時間は長くても、内容が薄ければ意味がありません。こんな“NGパターン”に要注意:

  • ノートをきれいにまとめて満足してしまう

  • 解説を読んだだけで「わかったつもり」

  • 覚えるだけで演習に手をつけない

✅ 解決のカギは「アウトプット」:

  • 問題を解く → 答え合わせ → 解説理解 → 再挑戦

  • 間違えた理由を言語化する

  • 家族や友達に教えてみる(=最強の復習法)

📌 大切なのは「できるようになったか」を自分で確認することです。


③ 生活リズムの乱れがすべてを崩す

 

夏休みについありがちな昼夜逆転。実は、これは集中力・記憶力の低下、モチベーションの消失を引き起こす大きな要因です。

✅ 対策:

  • 起床・就寝時間をできるだけ固定

  • 朝の習慣(ストレッチ・軽い運動・読書など)をつくる

  • スマホ時間は“使い方”と“時間帯”を意識する


高2の夏を有意義に過ごすための実践ステップ

 

「何となく過ごした夏」にしないために。高校2年生のための実践ステップ

 

「夏休み、結局うまく活用できなかった…」



そんな後悔を防ぐには、目標・行動・振り返りという3つのステップを意識することが大切です。

高校2年生の夏休みを本当に“意味ある時間”にするための、実践的な取り組み方をご紹介します。


① まずは“目標”を立てて、逆算しよう

 

なんとなく勉強を始めると、モチベーションも行動も中途半端になりがちです。

まずは「夏の終わりに達成したい状態」を明確にしましょう。

🔽 目標の例:

  • 英単語を1000語覚える

  • 数学Iの苦手単元を克服する

  • 模試で偏差値+5を目指す

そして、その目標を週単位・日単位のスケジュールに逆算して落とし込むことで、具体的な行動に変わります。

📌 ポイント:

小さく区切れば「やること」が明確になり、達成感も得やすくなります。


② メンタル管理で“やる気”を習慣化する

 

やる気が出ない日は誰にでもあります。でも、やる気を管理する方法はたくさんあります。

✅ モチベーションを維持するコツ:

  • 勉強した内容・時間を記録する(=見える成果)

  • 勉強前に5分だけストレッチや好きな音楽を聴く

  • 友達と進捗を共有し、お互いに刺激をもらう

📌 モチベーションより“習慣化”が大切です。


③ 定期的な“振り返り”で修正&継続

 

一人で頑張ろうとすると、気づかぬうちにズレたり甘えが出たりするもの。そこで重要なのが「報告」と「客観視」です。

✅ 有効な振り返り方法:

  • 週に1回、親に1週間の進捗を話す

  • チェックリストを使って“達成したこと”を可視化

  • 学校や塾の先生に簡単な報告・相談をする

📌 他人の目を意識することで、行動に“責任感”が生まれ、自然と継続力が育ちます。


まとめ:高校2年生の夏休みは「準備・成長・差がつく」チャンス!

高校2年生の夏休みは、大学受験に向けて本格始動する“最初の分かれ道”です。

時間がある今だからこそ、以下の3つを意識して行動しましょう。


✅ この夏に取り組むべきこと

  • 英語・数学の基礎固めで“積み上げ型科目”の不安を解消

  • 志望校選び・進路研究で「将来の軸」を見つける

  • 趣味・体験活動で「自分の得意・好き」を掘り下げる


⚠️ よくある失敗とその回避策

  • 無理な計画はNG!→「小さな目標」で“毎日の積み重ね”を意識

  • 「やった気になる勉強」は避ける → アウトプット中心で成果を可視化

  • 夜型生活に注意 → 規則正しい生活リズムが集中力を支える


🚀 実践ステップで行動力UP!

  • 「やることリスト」を逆算で具体化

  • 記録や共有でやる気を“仕組み化”

  • 家族・先生と話すことで自然と習慣が身につく


高校2年生の夏休みは、「まだ早い」と思われがちですが、ここで動いた人から順に合格に近づくのは間違いありません。

「高校2年生 夏休み 勉強」や「高2 受験準備」で検索したこのタイミングが、人生のターニングポイントになるかもしれません。

この夏、周りに差をつける“スタートダッシュ”を切りましょう。

この夏から本気になりたい方へ:無料体験&特別講習のご案内

今年の夏、当校では以下の特別な体験プログラムを実施予定です。

◎【代ゼミサテライン夏季無料体験】

7月中旬より順次スタート。高1・高2・高3すべての学年で対象科目の映像授業を最大2科目分を無料で体験可能!

◎【個別指導部門 夏の特別体験】

期間:7月14日〜8月30日

内容:講習5回以上受講すると、最初の4回分が5,500円(1回あたり1,375円)と超お得!

学習習慣をつけたい高2生にも、志望校合格を目指す高3生にもピッタリな内容となっています。