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総合型選抜・学校推薦型選抜はラクなのか?【岡村予備校】

更新日:2024.02.29
公開日:2023.11.16

昨今,総合型選抜・学校推薦型選抜を経て大学へ進学する学生の割合が増えてきました。

私立大学はもちろん,国立大学は2割近くの方が,公立大学は3割近くの方が総合型選抜・学校推薦型選抜で入学していますね。

ペーパーテストだけでなく,「探究」や部活など自分の頑張ってきたことで大学への入学が可能となったことは,選択肢が増える意味で高校生にとっては喜ばしいことなのかもしれません。

ただ,「推薦の方がラクだから・・・」という高校生も中にはいます。
果たして推薦入試はラクな入試なのでしょうか?

最大の難点としては,推薦入試では何をどこまでやれば合格なのかが見えにくいということです。

一般入試であれば,例えば数学の青チャートをこれだけできるようになれば偏差値がどれくらいで,国公立大学のどこへ出願できるのかが分かりやすいです。

それに対して,推薦入試では例えば「探究」活動でどこまでできていればどれくらい評価されるのかが分かりません。

面接にしても,何を言えばどれくらい加点されるのか明確には決まっていませんし,決まりようがありません。

ですので,何をどこまでやれば合格するか否かが非常に分かりづらく,「ここなら受かりやすい」ということが分からないのです。
しかし,逆に「受かりっこない」ということはできないので,ドンドンチャレンジしてほしいですね。

【岡村予備校】