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姫路駅前校

自分を客観視するということ【岡村予備校】

更新日:2024.02.29
公開日:2023.08.01

高校生の皆さん,夏休みの宿題は進んでいるでしょうか?

高校生は何かと忙しいです。

宿題に,部活に,恋愛にと。

やることが多いのに宿題を大量に出さないでくれと思っているかもしれません。

しかし,高校生が忙しいことは百も承知なのです。

分かったうえで宿題を出されているはずです。

では,何のための宿題なのでしょうか?

もちろん,各科目の先生方がこれは出来てほしいという思いのもとに出されています。

課題をこなすことによって,各教科の復習をして実力をつけることができます。

ここでさらにもう一歩進んで考えてみましょう。

時間がないのに大量に出される課題とは何なのか?

それは時間がない中,いかに自分で時間を確保して,期限までに提出できるか。

問われているのはこれだと思います。

自分を1つ高いところから見て,例えば週末は試合なのでその日は宿題ができない。となると,明日や明後日にその分まで進めておかなければならないと。

自分の状況や予定を客観的に見て,行動に移す。

こうした己を客観視する能力が高い方は,やはり良い成績を出しています。

また,こうした能力は後々社会に出たときも大事となってきます。

sin,cos,tanなど表面的な知識も大事ですが,それ以上に勉強とは自分を客観視する力を問われているのです。