よくあるご質問

入塾関係

年度途中での入塾で子供は塾の授業についていけるのでしょうか?

 

全く問題ありません。岡村ゼミナールでは、途中から入塾されても安心して受講していただけます。未理解の単元については、授業前後での質問対応や補習日でフォローさせていただき、早く塾での勉強に慣れていただけるよう、講師陣は創意工夫をして対応しております。時には既存の塾生が、新入塾の生徒さんに教える場面もあり、それが塾に溶け込むきっかけになることもあります。みんなで切磋琢磨しながら共に成長していくのが岡村ゼミナールの特徴です!

塾に通うのが初めてでついていけるか不安です。また、のみこみが悪く授業についていけるのかも不安です。

 

「わかる」から「できるまで」が岡村ゼミナールの「面倒見指導」です。授業中は専任講師が生徒の理解度を発問や机間巡視、説明時のお子様の表情をしっかり見させていただくことで把握し、丁寧な指導を心がけています。もし、理解がなかなかできない場合は、授業後や補習日を活用しフォローしています。初めは少し大変かもしれませんが、すぐに慣れます。一緒にがんばりましょう!

部活動が忙しく、塾での学習と両立できるか不安です。

 

多くの方が部活動に参加しながら通塾されています。中学生の一斉指導授業は19:00~19:30スタートですので、部活動が終わってからでも間に合う時間帯で設定されています。中には県・近畿・全国大会に出場しながら勉強との両立をはたす生徒さんも。部活動後に帰宅すると疲れてなかなか集中力が続かないと思います。しかし、部活動で疲れていても、塾に来ると元気が出るものです。教室の中は、友達や先生の熱気と楽しい授業でいっぱいなのです。部活動で忙しい人ほど、塾で元気が出て勉強のペースをつかむ効果が大きいと思いますよ!
もし、一斉指導の通塾日・時間での調整が難しい場合は「個別指導」をお勧めします。ご希望の曜日と時間割を選んで通塾いただけます。時間を有効に使いながら、お子さまのペースと目的に合わせてしっかりと学習が進められます。
詳細は「個別指導スクエア」のHPをご覧下さい。

入塾する前に授業見学はできますか?

 

A:もちろんです。本当に自分に合った塾を選んでいただくために、岡村ゼミナールでは、何よりも最初に、授業見学や無料体験授業をおすすめしています。その後一斉指導を希望される方は、「学力診断テスト(無料)」を受けていただきます。
小学生は算・国、中学生は英・数の2科目で実施します。準備の都合上、授業見学・診断テストについては、事前にフリーダイヤル0120-195541にてお申し込みをお願いいたします。

学力診断(入塾)テストは難しいのでしょうか?

 

授業を受講し成果が上げられるかどうか。基本的事項の定着度合いはどうかなどについて、お子様の成績向上の為に何をすべきかを把握する資料となります。また、テストは蓄積を問うもので、能力や可能性を問うものでもありません。ですから、テストは授業より低めのレベル設定になっています。そして、当塾の診断テストは塾生の資格を獲得して頂くためのテストではなく、責任を持ってお子様をお預かりさせていただくために実施するテストです。お気軽に受けて下さい!

授業関係

どんな先生が教えてくれるのですか?

 

一斉指導部門の先生は全員プロの講師です。学力・適性診断・面接といった厳しい選抜試験をクリアした優秀な人材がそろっております。
毎月実施している「全社研修会」・「講師研修会」・「模擬授業」を通して、授業の質のさらなる向上に常に努力を重ね、生徒への接し方や受験情報においても研修を徹底しておりますので、自己流の単なるアルバイト講師や家庭教師とは、指導力・熱意のすべてにおいて格段に違います。

宿題は出るのでしょうか?

 

岡村ゼミナールでは、授業で「わかる」まで教えて授業内で問題演習したあと、適切な量の家庭学習課題で「できる」まで実力を高めるために宿題を出します。
宿題は、1つは、「わかる」から「できる」まで知識を定着するために、2つめは、自学力をつけていくために、そして、3つめは、塾授業が習い事や部活動などと両立できるようにするために出しています。目安は1科目30分〜1時間程度。初めは1時間くらいかかる宿題も慣れてくれば、更に早く終わります。

宿題ができないようです。親が手伝う必要はあるのでしょうか?

 

宿題はできることの定着・できないことの気づきをさせることが目的ですから、全てできなくてもかまいません。よって、親御さんの手伝いは不要です。
授業では、宿題解説に時間をかけるので、解説をしっかり聞き、家庭でもう一度復習することで学力を伸ばしましょう!

授業を遅刻・欠席する場合はどうしたらいいのでしょうか?また、そのフォローは?

 

メールか電話・担当講師にお伝えいただく形で事前にご連絡をお願いいたします。
体調を崩したり、小学生は習い事の発表会や学校行事、中学生は特に夏の時期の部活の練習や大会への参加などで遅刻・欠席されることは珍しくありません。その場合、欠席されたことが大きなハンデにならないよう、例えば「前回休んだ生徒がクラスの中にいる場合、授業を復習からスタートさせるよう工夫する」「授業の終了後、残っていただき補習をする」「授業前に補習を行う」「プリント等を渡して休んだところを自宅で勉強するよう具体的に指示し、その結果をチェックする」「授業のない曜日に来ていただき補講を行う」等の形でそれぞれの実状に応じて補っていきます。
しかしながら「1日の授業が50分×3なので必ず150分の補講を行う」等のお約束はしておりません。あくまでも「お休みされたことが大きなハンデとなってその後の授業に支障が生じないように」という趣旨からのフォローです。その点あらかじめご理解をお願い申し上げます。

家では勉強に集中できない様子です。教室で自習することはできますか?

 

A:空き教室等を活用し、塾生の方なら誰でもご利用できます。保護者様の送迎のお時間の都合に合わせて、授業前や授業後にもご利用いただけるので安心です。
勉強に集中していない生徒や他の生徒に迷惑をかける生徒には、利用をお断りしておりますので、静かに集中して学習ができます。※休塾日は利用できません。教室によって開校日や利用時間が異なりますので、詳しくは各教室にお問合わせください。

中学校の定期考査対策はしていただけるのですか?

 

A:学校のテスト前には時間割を組み替えてテスト対策授業を行います。また、テスト対策授業は土曜日・日曜日などの授業枠外にも設定しております。(注1:余分な費用は発生しません。注2:学校の短縮授業時には平日の午後も授業にあてます。)中学校の定期試験の過去問を徹底分析し、定期試験対策を実施しております。成績、内申点アップを目指し、特別プログラムで指導いたします。

受験について

現在中2ですが、成績がかんばしくありません。これからの学習で高校入試までに挽回が可能でしょうか?

 

兵庫県の入試は、内申点250点と当日の筆記試験250点の合計500点満点で合否判定が行われます。
まず、内申点については、中3の1学期・2学期の成績で決まります。(中1・中2は参考程度)また、入試当日の得点力は入試のぎりぎりまで高めることが可能です。ですから、これからの学習で充分トップ校がねらえますし、ねらわせて下さい。ただし、成績向上や得点力向上が果たしやすい学習姿勢・習慣を身に付けるのは一刻も早く取りかかる必要があります。

学区再編や大学入試改革に伴う受験制度や実情についての情報も教えてもらえるのでしょうか?

 

塾行事としての年2回実施する懇談会や進学説明会などを実施し、ご説明の機会を設け、資料をお渡ししています。岡村ゼミナール30教室のネットワークをフル活用し、緻密な入試分析と的確な進路指導を行っております。第1志望校合格を勝ち取るために、安心して受験に臨めるよう講師一同、皆さんに寄りそった進路指導を心がけています。毎年、「岡ゼミを信じ、最後まで諦めずに挑戦して本当に良かった!」という声をいただいております!

中学受験のメリットは?

 

中学受験の勉強をする過程で「知識と論理力の習得」「勤勉性と向上心の獲得」をすることができます。知識を得ることで論理力を育て、他者との競争の中で学習の習慣を身に付け、目標に向かって努力することを学びます。
また、中学進学後、中高一貫校で学習することで、アイデンティティの確立に重要な青年期を高校受験のストレスなく過ごせます。また、先取り学習によって、大学入試対策指導を早期から行うことができるため、大学合格に向けても早いスタートを切ることができます。

難関私立中学を受験させたいのですが、6年生からでは遅いでしょうか。

 

私立中学を受験するための学習は、一般的に4年生から取りかかられることが多いようです。しかし、過去の例を見ると遅すぎる時期というものはありません。白陵に合格した生徒で、学習し始めたのが6年生の5月からだったこともありましたし、淳心学院に合格した生徒で12月まで野球チームに所属していた例もありました。
つまり、①知識の蓄積の程度 ②学習能力の程度 ③入試までに残された時間 以上の三点から受験させるかどうかの判断を下されたら良いでしょう。また、ベストを尽くして届かなければ公立トップ校とのシナリオでも良いと思います。少なくとも私立中入試向けの学習をさせられることは、子供の学力形成上に非常に大きなプラスを生むことは間違い有りません。

県立大附属中の適性検査と私立中学の入試問題とではどのように違うのでしょうか?

 

A:公立中高一貫校は、学校教育基本法にて、「公立中学校は学力検査を行わないこと」と定められており、記述式で答えに至るまでのプロセスを見る「適性検査」を入試問題としました。その特徴は、
①答えよりも思考のプロセスがより重視される。
②身の周りの現象への視点を問う問題が出題される。
③解答に必要な知識は、小学校の教科書の範囲を超えない。
④教科書の範囲を超える知識・情報は、表やグラフなどの資料として提示され、
そこから考えや分かることをまとめる問題などが出題されます。

県立大附属中の受験対策は6年生からでも遅くありませんか?

 

適性検査で問われているのは、知識量よりも知識の活用方法です。普段の小学校ではあまり学習しない内容になるので、早めから準備しているほうが有利といえます。
ただし、私立中学受験と比べると、獲得すべき知識量は多くないので、6年生からでも十分に合格を狙えます。中学受験は始める時期が各家庭によって異なります。上記の時期を過ぎたからといって諦めることはありません。検討を始めたらすぐに計画を立てることが重要です。いつでもご相談ください。

ご家庭とのコミュニケーション

家庭への連絡はどのようにされていますか?

 

まず、通常は週に1回以上OK-mailを送信しています。これは生徒の出欠の状況・宿題の出来具合・授業中の様子・小テストの出来映え・次回の宿題内容・塾からのお知らせなどを、保護者の皆様の携帯やPCにお送りするものです。
保護者の皆様からも教室宛にメールをお送り下されば、24時間以内に対応させて頂きます。(休塾日を除く)また、メールでは不十分と感じられるデリケートな問題については懇談を随時行っています。家庭との連絡は万全です。

なかなか勉強に対するやる気が起きないのですが・・・

 

岡村ゼミナールは「面倒見指導」にこだわっていることからもわかるように、お子さま一人ひとりにとことん向き合い、それぞれの長所や個性を伸ばしながら、勉強に対する意欲をかきたて、塾から帰るときは「笑顔で帰す」ように心がけています。説明会・面談・進路相談や日々の授業時でのモチベーションアップなどを通して、保護者・お子様との間に信頼関係を構築し、小さな悩みでも相談しやすい関係を築いています。

真面目に勉強しているように思うのですが、成績が伸びません。どうしたらいいでしょう。

 

ご質問にあるような場合は、ノートをきれいに書いたり、単語カードを作ったり、宿題もきちんとやっているというところで学習が完結している生徒に多く見られます。そういう場合は、目的と手段が明確になっておらず、手段が目的になっていることに気づいていません。目的は理解して記憶することなのですが、きれいに書くだけで安心してしまっているのですね。
板書を写したノートは、読み返さなければ意味がありませんし、単語カードもそれは同じです。良く復習が大切だと言われますが、覚えるまで徹底的に書くということや繰り返し口に出すということを試させてみられたらいかがでしょう。

小学校低学年の子供を持つ親ですが、親としてどのように子供の学習に関わりを持てばいいか、教えて下さい。

 

最も大切なことは学習の習慣を付けさせることです。次に大切なのは保護者の皆様が子供の能力や知識について知っておかれることです。具体的には次のことをお勧めします。

① きちんと行間を取って正しい字を書かせること。
(そのために、姿勢を正させることも必要です。)このことは、将来自分でノートを書いて要点をまとめたり、問題を解くための条件を整理したりする上で極めて重要です。

② 朗読の練習をさせて、聞いてやって下さい。詩の暗誦や物語の登場人物の台詞がそらで言えるようになったらしめたものです。

③ 毎日、簡単な計算を短い時間で練習させて下さい。

④ 子供のいろんな出来事や考えを話させて聞いてやって下さい。ものごとを要約する習慣作りになります。