公立トップ高校進学を目標に
大きく伸びる芽を育てる!

E判定からの志望校合格の実績多数!

公立中学から難関高校への進学を目指すコースです。- 義務教育そして高校教育の最終ゴールを大学進学と捉えるとき、誰もが希望し目標に持ちたいのが有名国公私立大学への進学です。ただし受験生の内で行ってみたい、学んでみたい大学への進学が叶えられるのは、進学を希望する受験生徒の内、5人から6人に一人程度とほんの一握りであることは明白な事実です。
こんな厳しい現実を考えたとき、単なる「場当たり的な学習」や「付け焼刃的な勉強」でなく、日々コツコツと数年先を見越しての学習が必要になることは、言うまでもありません。
さて、大学進学を目標と捉えたときの基礎学習の必要性は言うまでもないことですが、我々は単に受験に合格する為、試験をパスする為だけに学ぶのでしょうか。
我々の学習は受験勉強のためだけにあるのでしょうか。特に公立小学校から中学校での学校学習は、単なる受験演習にとどまらず、厳しい現実社会を生き抜くための予行演習の場であり、自ら問題を解決し、困難にたじろがない力を養うための修練の場であると言っても言い過ぎではありません。だからこそどんな場面でも自己を表現する力や自分の意見や考えを伝えられる力を身につけることこそが本当に大切であるのです。
小学時代の6年間で学ぶべきことは多岐にわたりますが、どの教科においても『読む力』『書く力』『計算する力』の3つの力がその根本の基礎力であることは確かです。そしてこれらの力は小学校の教室だけで完成されるものでは決してなく、ご家庭や塾などでの不断の努力が不可欠と言えます。どうか一見して平易なように思いがちの小学校学習ですが、これをおろそかにせず、日々の学習の積み重ねを我々と一緒に始めていきましょう。

小学生の勉強はとても大事

小学生の勉強はとても大事です。小学校の内容をマスターしていないと中学校の問題は解けないからです。たとえば方程式の文章題。食塩水の濃度の問題があります。ここで方程式を立てられないのは、小学校の「割合」や「百分率」の概念が身についていないからです。これらの単元はピラミッドでいう一番下のブロックのような存在で、ここが正しく積まれていなければ、ピラミッドは崩れてしまいます。
 中学校に入ったとたん問題が難しくなったように感じ、点数が下がる生徒がいます。お父様やお母様もそのようなご経験があるかもしれません。それは、実は小学校の学習に積み残しがある場合がほとんどです。ところが、中学校は九教科の試験があり、履修内容が膨大です。

毎日長時間の部活もあります。そのなかで小学校の事柄まで復習するのは困難です。
小学校の内容をきちんと勉強できるのは小学生の間だけ。やはり学業はこつこつ地道に積み上げることが大切なのです。学力は将来の選択肢にも影響してきます。子どもの可能性を広げ、将来に備えることが私たち大人の役目です。お子様の将来を思えばこそ、私たちは小学生のうちからきちんと勉強を始めたいと考えています。

授業について

小学生のクラス授業で、ポイントは次の4つです。

①「集団形式で授業を聞く姿勢を養う。」
②「授業はあくまでも予習型。」
③「反復練習と小テストで確実に定着。」
④「毎回の宿題で家庭学習を習慣づける。」

授業形式

クラス授業で最大の魅力は授業を聞く姿勢を養えるところにあります。最近の深刻な問題として、学校の授業が理解できないだけでなく、授業そのものが聞き取れていないケースがあります。岡ゼミの授業では、まず生徒皆さんと会話をするように授業を進めて行きますので、無理なく授業を聞く姿勢が培われます。
授業は予習型です。おおむね学校進度から2週間程度早い予習授業のため、学校の授業もたいへんよく理解できます。集団授業では、授業についていけるかどうかとのご心配をよくお聞きしますが、小テストの反復演習で確実に定着させますのでご安心ください。

チェック

習ったことは授業だけで定着しません。何度もチェックが必要です。チェックの数は多ければ多いほど良いのです。そこで、①授業ごとの小テスト。②単元ごとの「学力テスト」。③学期ごとの「全国模試」。3つのチェックシステムを用意し、忘れたころにくり返すことで知識が定着するよう工夫しています。
また、学力テストや全国模試は受験者数が非常に多いため、現在の学力を正確に把握し、将来に備えられるという大きなメリットもあります。

宿題

宿題は、家庭学習の習慣づけと授業内容の定着を図るためのものです。宿題の内容は、その日の授業に沿ったものですので、しっかり授業を聞いておけば必ず取り組むことができます。1教科で1回に出される宿題の量は、平均して30分程度です。無理のない量を心掛けていますのでどうかご安心ください。
宿題をきっちりとこなす習慣づけこそが、きたる中学・高校生活でのハードな学習を乗り越えるための基礎体力となります。大切なのは正解の数よりも、机に向かえたかどうかです。お子様がペンを握っていれば、出来不出来にかかわらず素晴らしいことですので、力いっぱい褒めてあげてください。 解けなかった宿題は、授業でもう一度解説しますので、どうぞご安心ください。

小3小4語彙と計算をみっちり勉強。学力の基礎を身につけます。

  • 国語
国語の基本は語彙力です。いかに多くの語彙を獲得するか国語がポイントになります。漢字の偏、つくりなどについての知識、熟語やことわざなどを学習します。新しく学習した漢字や熟語は、 毎回の小テストで定着させます。また、物語や詩などの文章を音読し、内容の中心を捕らえたり、段落相互の関係を考えたりしながら読む能力を深めると共に、言葉のきまり(適切な言葉遣い)を身につけさせます。
  • 算数
算数の要は計算力です。数の分解や合成の考え方を取り入れた反復練習で「速くて正確な計算力」をつけさせます。高学年での伸び悩みの多くは計算のケアレスミス、つまり確実に正解する力がついていないことが原因になっているのです。
応用問題では問題文を式に置き換える方法を指導します。特に小数と分数は、図や数直線を用いてその意味と関係を理解できるように指導します。応用問題においては問題文の意味を理解し、立式することをマスターさせます。
  • 小4
  • 英語
英語は、受験のためだけではなく、今後、社会生活においても必要性が高くなるとされ、読む・聞く・書く・話すの4技能が求められています。当塾では学年やレベルに関係なく各人の英語の能力に応じて、楽しく英語が学べる教材を使用します。
タッチペンから流れるネイティブの音声を聞きながら自分のペースで進めることができます。音声を何度も聞きながら、言う・書くの練習を行い定着させていきます。

小5小6原理原則を徹底的に指導。「考える力」を養成します。

  • 国語
漢字の学習では、漢字(語句)の由来についても触れていきます。文や文章の中で適切な使い方ができることが目標です。漢検での合格を目標に生徒は日々努力をしています。また、問題文を丁寧に読み込むことによって読解力を養っていきます。 具体的には文章の内容を的確に押さえて要旨を捉える。登場人物の相互関係や心情や場面についての描写から想像力を働かせて推測させる。このような指導です。設問に対する解答 の仕方についても指導していきます。
  • 算数
中学に直結する内容が多くなり、生徒にとっては多少難しくなります。分母の異なる分数計算、四則混合計算などの基本をしっかりと押さえた反復練習を重ね、速くて正確な計算力を培います。応用問題の演習では、与えられた条件を線分図に描き表したり、ひとまとめにした計算式の立て方など将来の中学での数学につながる解き方の基本を指導します。
  • 英語
英語学習の1年目はフォニックス(文字と発音のルール)を覚え、単語の読み書きできることがテーマになります。岡ゼミ独自の教材で中1レベルの基本文・語句を学習していきます。基本的には日本人教師が指導します。しかし、単語や基本文などのreadingはネイティブ講師の発音を聞いて学習することができるように工夫されています。

楽しく学ぶ「わくわくスタディ」

座学を基本とする通常授業に対して、“楽しく学ぶ”をコンセプトにした体験型の特別授業です。昨年度は「煮干しの解剖」で魚の内臓を、「身近な物資を使って」化学反応を、「世界地図」で世界の国々を…主として理科や社会に関連した事柄をテーマに学習しました。
教科の枠組みに縛られないで楽しく学び、知的好奇心、学習への意欲を育むお楽しみ企画です。年6回開催します。岡ゼミ生は誰でも参加できます。(無料)