誰のせい?
自分の人生を他人のせいにするな。
池田晶子さんの言葉です。
そもそも
自分とは何か?
ということを考える人の言葉ですので、
最初の文章は当然の帰結なのですが…。
また、厳しい言葉のようでありますが、
当たり前すぎて、驚きを覚える言葉でもあります。
考えるということは、
上のように理解するということです。
決して、
私の人生があなたのせいで悪くなったとか、
あなたの人生が私のおかげで良くなったとか、
そういうことを述べているわけではありません。
そもそも
そういうことを言いたい文ではないのです。
というようなことを考えることが面白い!!
なら
読んでみてくださいね。
14歳からの哲学
とても平易な文章で
ものすごい大きなことを考えさせる本です。