おさるさん
教室内が騒がしくなることがあります。
ワーワー
みんな、それぞれに何かを話しています。
中身を聴いていると、
どうでもよいようです。
少なくとも、考えたうえでの何かを表明しているわけではない。
で、
少し大きな声で授業を始めたり
黙るよう指示したり
します。
そんな自分をみて、
あ、
猿山のボスと一緒じゃねぇか…
と沈んだ気持ちになることがあります。
黙って、黙るのを待ってから(なかなか難しい日本語ですね)
ゆっくり授業を始めることもあります。
そういうときは、
少し人間らしいかなと思ったりします。
言葉を話すということだけであれば、
別に犬や猫がワンワンニャーニャー言っているのと変わりません。
抽象化という点で優れている!!
と言われても、
私には音という意味で同じじゃないか、としか感じられないのです。
少々誤解を生じそうな表現を使いましたが、
誤解して困るのは私ではない!
という話はどこかに書きましたね。
今日は人間らしく過ごせるといいなぁ。