1年が早く過ぎると感じる?
新年、明けましておめでとうございます。
2019年が皆様にとりまして飛躍の1年となりますようお祈り申し上げます。
さて、私に限らず「1年1年と歳をとるとともに1年が短く感じるなぁ。」
と言う人は多いのではないかと思います。
かつてその問題に明解な答えを教えていただいたことがありますので、
その人のお話を紹介させていただきたいと思います。
1年の長さが物心ついてから今まで生きてきた中の何分の1になるか。
小学1年生で物心がついた(?)としましょう。
小6にとっては(物心ついてから)1年が6分の1、中3ですと9分の1、
新成人ですと14分の1、還暦を迎える人にとっては54分の1、
80歳のおばあさんにとっては74分の1にしかすぎません。
分子の1は変わりませんので、分母が大きくなればなるほど、分数の
数自体の大きさが小さくなる=1年が早く感じるというわけです。
1年が早く感じるということは、それだけ齢を重ねたということの
証しです、残念ですが。