雑感(極論ですが…)

懇談会の真っ最中です。相手が中学生である場合に限らず「将来の夢」を尋ねることが多いです。

「〇〇になりたい。」という明確な夢をはっきりと言葉にできる生徒は稀なほうです。

「将来の夢」で「具体的な職業」をまず思い浮かべるのは、「自分の将来の幸せ」

=「就きたい職業に就けること」と密接にかかわることだからだと思います。

ではその職業に就いたらどんな「幸せな状態」が得やすくなるか、考えてみましょう。

毎日の仕事がイヤイヤやるのではなく、いきいきとやれる。

「仕事=やりたいこと」こんなに幸せなことはほかに考えにくい。経済的にも不自由しない。

その仕事によって、相手が、(お客さまが)周りの人が、家族が、地域の人が、日本の人が、世界の

人が、地球が恩恵を受ける。そんなにやりがいのあることがほかにあるでしょうか。

もし、その職業に就くために、難関大学に入学し、勉学に励む環境が必要な条件なのだとしたら、受

験競争に勝たねばなりません。難関大学ほど入学のハードルが高く、学生・教授・研究環境に恵まれ

ている場合が多いですから。

就きたい職業にだれでも就けるのでないとしたら、そこに競争が発生します。自分の夢の実現のため

に競争に勝たねばなりません。これからの世の中を幸せに生きていくための生存競争です。他の人に

遠慮はいりません。自分が夢をかなえるため=自己実現のためには、自己中心で大いに結構。

他の人のため、力になりたい、役立ちたい。その心持は大切にしなければなりませんが、人のため、

人のためと思ってがんばっても、その人が予想に反して喜んでくれなかったり、ありがためいわくが

られたりすると、逆にマイナスの感情がフツフツと湧かないとも限りません。

あまり人のため人のため、と思わず、自分のため自分のためと思って人を幸せにする、

「自己中でいいじゃないか!」極論ですが、それでいいのでは…と考えてみました。

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