学力の基礎

文系担当です。

日頃生徒たちの成績を眺めていてふと思い立ったので、

学力の基礎になるものについて、自分自身のことを考えてみました。

学生の頃、私が最も得意だった科目が、国語です。中学の試験でも、ほぼ毎回、国語だけは偏差値が70を超えていたと思います。

苦手科目は・・・ありませんでした。国語以外はほとんどすべて横並び、という感じでした。

思えば、国語力によって、他の科目の成績も安定していたのでしょう。

この国語力はどのようにして身についたものか? ―決して生まれつきの才能ではないと思います。

もっとも大きいのは、読書量です。10代のころなどは、少なくとも1年間に1000万字以上は何がしかの活字を読んでいました。国語という科目で問われるのは、ほぼすべて読解力ですので、ただ読むだけで身についていきます

また、楽しんで読んだ文章に書かれた知識は、よく記憶に定着するでしょう。総合的な学力を身に付ける源泉になったと思います。

さらに言えば、読書は習慣です。気が付くと何か文字を目で追っているとか、目の前に本があれば読む以外の選択肢がないとかです。

気づけば自然に本を読む、ごく自然に机に向かい、早めに予習・復習をする、このような染みついた習慣こそが、学力の基礎として最も大きなものではないでしょうか。

カテゴリ記事をもっと見る