わくわくスタディ「静電気の不思議」実施
12月のわくわくスタディは、「静電気の不思議」でした。
前回と同じように、今回もまずちょっとしたおやつ作りから。今回は、ラムネを作ってみました。
① かたくり粉とパウダーシュガー、少々のクエン酸と重曹を混ぜます。
② 少しの水で溶きます。今回は、色を付けるため、ジュースを使いました。
③ 練ってまとめて、型を取れば完成。ただし、乾燥を待たなくてはいけません。あらかじめ作っ ておいたものを食べました。
これと並行して、ライデン瓶を作ります・・・が、小6女子たちの工作のヘタなこと。カップにアルミホイル巻くだけだよね?
こんあこともあろうかと、あらかじめ作っておきましたよ。
さらに、これとは別に、ビニールひもでクラゲのような何かを作って、静電気で空中にふわふわさせようと・・・
しましたが、うまくいきません。くっついてしまいましたね。
さて、ライデン瓶に静電気をためたところで、全員手をつないで、瓶をさわって、・・・・
バチッときましたね。それほど大きな電気ではないので、ピリッとした程度だと思いますが。
もう一度ライデン瓶に電気をためて、今度は蛍光灯を光らせるのにも成功しました。ほんの一瞬ですが、ピカッと点きました。
そして、もう一つ。電池とシャープペンシルの芯で白熱電球を作りました。
思いのほか綺麗に光って、大成功と言っていいのでは。ただ、グラスの中が少し煙たくなりました。
11円電池で電子オルゴールを鳴らすというのもやってみましたが、鳴らなかった・・・。
全体としては楽しんでもらえたのではないでしょうか。次回はまた1月に。