期末考査を終えた今,考えて欲しいこと。
先週から始まった期末考査も,今週ですべての中学校が終了しました。
毎回の事ですが,副教科も含めた多種多様な学習に対し,心身ともに
ガリガリと削られていく思いで挑んでいたのではないでしょうか。
(特に中3の人にとっては内申点に影響する最後の期末試験なので,
これまでで最も気を使ったことだと思います。)
そんな皆さんに,先ずは一言・・・
「お疲れ様でした!」
・・・といっても,既に答案の返却は始まっていると思うので,成績という
現実は,否が応でも目の前に迫ってきます。全教科でバラ色の結果を
手にする事ができる人などほんの一握りです。皆さんはどうでしたか?
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――手ごたえはあったのに,凡ミスで点数がどんどん引かれていた――
――テスト調べの手薄な所がたまたま出ていて解けなかった――
――提出課題に時間を取りすぎて,テスト勉強ができなかった――
※※※
色々と思うところがあるはずです。ところで(受験生は当然分かっていると
思うので)中2・中1の人にお聞きしますが,その結果で最も重視するべきは
一体何でしょうか。
① 得点? ②順位? ③偏差値?
いずれも大事ですが,それらは全て「既に決定済みの数値」であり,
どれほど眺めても現状は何も変わりません。ですから,本当に
大事なことは,将来志望校に合格するために
「今の自分にできていること,逆に足りないこと」を分析し,
素直に受け入れることではないかと思うのです。
わかっていた「つもり」でごまかしていた単元がある人も
やっていた「つもり」で手を抜いたテスト勉強になった人も
「部活」や「提出課題」を口実にして,現実逃避に走った人も
・・・そろそろ,本気になりませんか?
岡村ゼミナールでは,そのお手伝いを
職員一同,全力で行います。
この冬は弱点を把握し克服するときです。
まずは冬季講習,一緒に頑張りましょう!!