偏差値について
期末テストが迫っているひと、もう終わったひと、どちらも気になる数字ですね。
ただ、この偏差値というもの、結構クセモノだったりします。
日本の中学校(少なくとも私の知っているところ)では、平均点=偏差値50としています。
そして、最低点~平均点~最高点まで、
真ん中がきれいな山になる(正規分布といいます)と想定して考えます。
すると、偏差値60は上位15%となります。
増位校の属している学区内で単純に考えると、
市姫や飾西以上というのが進学先になります。
ただし、これは、先ほどの「きれいな山になること」を前提としています。
まず、この「きれいな山」ができていない教科が多いため、
偏差値だけで学力を測定しても意味が無いこともあります。
逆に、毎回、平均点もばらつきも異なるテストを一律に評価するためには、
便利な方法でもあります。
どのような偏差値で、どこの高校に行けるかなどの最終判断は、
最後の最後まで分かりません。(合格発表があるまでわかりません)
「必ず受かる!!」と言い聞かせて勉強するしかないのです。
強気でいること!!
これが一番なのです。
偏差値に一喜一憂するヒマがあるのなら、
ペンを握ってください!!!!