ニュースについて
マスメディアが発達し、情報化社会と言われて久しいです。
インターネットやそれを利用した情報機器の発達で、誰もがいろいろな情報に触れられます。
かくいうこのブログも、その一つです。
そこでは、私はこう思う、いや、それは違うという意見が飛び交っています。
もちろん、このブログも…(しつこいので、この後は適当にこの言葉をはさんで読んでください)
発信者は、受け手がどのように感じるか、に敏感になる必要があると言われます。
しかし、
受信者も、発信者がどのように感じているかに敏感になるのでなければ、
対等な関係になっていないという点で、意味がないと考えています。
で、ニュース(報道)についてです。
これは、「客観的な事実」と「意見表明」に分けられるというような論調がありますが、
誰かが切り取った場面、誰かがつけたナレーションである以上、主観的なもの以外はあり得ません。
それらのニュースを受け取る人も同じです。
客観的に受け取るという行為は、生きていることと矛盾しています。
生きものは、すべて主観的にのみ考えられるのですから。
というような事を考えてすごす日もあります。
とても主観的なお話でした。