何を教えるかということ
今日は真面目な話題です。
私(T先生と呼ばれている方)の考えです。
何をどのように教えるか、については以下のように考えています。
まず、
ずっと使える方法を優先が優先。
それを理解して、覚えるように促す。
中学の学年をまたいで使えるのはもちろん、
高校生になっても使える考え方や解き方を優先しています。
中学生も高校生も教えてきた経験から導き出したものです。
次に、
入試で点数が取れる考え方、解き方を優先する。
ミスが少ないのはどちらか、
速く解けるのはどちらか、
忘れにくいのはどちらか、
というような基準です。
最後に、
学校のテスト(特に定期テスト)で良い点が取れるようにする。
5教科では内申に直結するため、結構気にしています。
ただ、上の優先事項よりは下になります。
そのため、テスト対策で!!詰め込むこともあります。
テストが終わったら忘れてもらって良いという解き方もあります。
今回の文章は、数学の勉強の仕方を知りたい!という要望に対するお答えでもあります。
「何を教えるか」を考え抜いて授業をしておりますので、
きちんとノートをとって、何度も復習していただければ、勉強の仕方も身につきます。