増位校の塾内学力テストについての考え方
増位校の学力テストについての考え方は以下の通りです。
小学生について
目的は、
学習した項目がどの程度身についているかの確認すること。
身についていない項目を後日復習してもらうための資料とする。
クラスの多くが身についてない場合は、授業で再度取り扱います。
一部の生徒のみが理解できていない場合は、指名者補習をいたします。
中学生について
目的は、
塾で、一度しか学習していない内容(言い換えれば、復習する機会がとても少ない=ほぼ無い)ものについて、どの程度点数に反映できるかを確認すること。
とても難しいことですので、点数が悪くても問題ありません。
悪くて当たり前です!!
80点を超えていれば完璧!!
60点~80点でも優秀です!!
増位校では、塾内の学力テストについては、範囲は示しますが、どのような問題が重要なのかを例示したり、テスト対策のようなものを行うことは、一切いたしません。
問題が分かっている(講師は知っています)ものについて対策を行うと、明らかな偏り(できるようにさせたいという気持ち)が生じます。
そのような状況で学力テストを受けても、その時の理解度が分からないと考えているからです。
学校のテストまでには、塾の授業、宿題、学力テスト、学校の授業、宿題、塾のテスト対策と、何度も復習の機会があります。
その結果として、
学校のテストで点数を取ることが目標ですし、
入試で点数を取ることが最終目標です。