スマホは持たせない?

スマホは確かに便利である。今や行政サービスもスマホを持っていることを前提に行われるものが多い。しかし中学生にスマホが必要であるろうか。

こんなことを言うと「前時代的」と言われるのだが親の関心は常に子供にとって必要かどうかである。

良くある話だが中学生の子供にスマホをねだられる、仕方なく「今度のテストで学年10位以内に入ったら」などとニンジンをぶら下げてみる。すると子供も頑張って10位以内に入り、見事にニンジンならぬスマホをゲットする。親子の連絡もLINEが使えてめでたしめでたし。

しかし世の中そんなに甘くない。子供は大人と違い時間をお金と比較できない。つまり「こんなことしている時間はもったいない」という発想が出てこないのである。よって手に入れたスマホでひっきりなしにLINEでやりとり、それが終わると息抜きのユーチューブ、よって勉強に集中なんてできない。みるみる成績が落ちていく。そして親が思っていたよりも(望んでいたではない)確実に1ランク下の学校にしか進学できないものである。

何が間違っていたのか、学年トップクラスの成績だったのだからトップクラスの高校に入れたはずなのに・・・。

実は子供をスポイルしたのは親である。「子供に必要かどうか」でなく「子供を幸せにするか」で判断する必要があったのではないだろうか。大人でもそうだ。スマホは確かに便利だが「スマホがあって幸せになった人」はどれほどいるのだろうか。スマホが原因で不幸になったり、スマホによる弊害の方が多くはないだろうか。たとえば運転中のスマホ操作による事故など・・・。ちなみに1990年代に携帯電話普及し始めた頃によく言われたのが「ドタキャンが増えた」である。

話は戻るが、我が子をトップクラスの学校に進学させたいのであればスマホは持たせない方がいい。ましてや平均点が取れないような子にスマホを持たせるなんて論外ではなかろうか。部活の連絡や友達との連絡は口と耳と電話があれば困らないはずだ。

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