公立高校入試が終わりました

去る3月11日に兵庫県公立高校の一般入試が行われました。受験した皆さん本当にお疲れ様でした。あれだけ頑張ったのですから、第1志望に合格しているに違いありませんね。

さて、我々も早速入試問題を解いてみました。今回は、そこでの気づきを書いてみようかと思います。来年、再来年の受験生の皆さん!よく読んでおいてくださいよ!

まずは英語。今年度から教科書が変わり、内容的にも難しくなったので、入試にどれほどの影響があるのかとても関心がありましたが、文法の新単元「仮定法」「現在完了進行形」「原形不定詞」については全く出題されていませんでした。長文のボリュームも昨年と同等でしたし、難易度が上がったとはいえないと思いました。やはり大事なことは、単語熟語をきちんと身につけることだと思います。普段からコツコツやれるかどうか。これに尽きるのではないでしょうか。

国語も例年通りでした。現代文は配点が高く、特に論説文は難解な語句や表現も多いので、日ごろから読み慣れてないと点を取るのは難しいと思います。古文漢文は出題のパターンがほぼ決まっていて覚えることもそれほど多くないため、対策しやすい分野であることから、早めに勉強を初めて満点をめざしたいところです。

社会については、地理分野のみならず、歴史、公民においても様々な資料を用いた問題が多く出題されます。その場で読み取る練習ももちろん大事ですが、かなり詳細な知識がないと解けない問題もありました。普段から教科書のすみずみまで、特に写真や年表などは細かくチェックしましょう。

数学は例年通り、全分野からバランスよく出題されていました。目を引くところでは、新出事項の「箱ひげ図」の問題が出題されていたことや、関数分野に回転体の計量を含めるなど、理解力を問う問題が多く出題されていました。また、最後の問題は情報量が多く、残り時間も限られていることから、それまでの問題をできる限り効率よく解答することができるかどうかで、わずかな点数差でも順位の変動につながると思われます。

最後に理科ですが、初めにあった小問集合がなくなり、4分野それぞれに対応する大問4題の構成となりました。出題については予想していた通り、中2生物と中1地学(受験日もヒントだった?)、および中3化学と物理でした。難易度は昨年と同様の印象ですが、図表やグラフから考えさせる問題が今年も多く、今後もこの傾向は続くのではないでしょうか。

さて、受験が終了した人たちは、まもなく合格発表を迎えます。高校受験のために自分で進路を定め、それに向かって取り組んできました。いいことばかりでなく苦しい時もあったはずです。この過程で経験したことを、次のステージをよりよいものにするための大きな力としてください。

そして次の受験生たち! 1年後に必ず第1志望に合格しよう!!

 

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